日曜日のテーブル

食卓の向かい側で

 月曜日の玄関。火曜日の窓辺。水曜日の踏切。木曜日の交差点。金曜日の陸橋。土曜日の非常階段。


 繰り返して来た。
 繰り返してきた。


 毎週絶えず訪れるたった一日の夢想が他を完膚なきまでに蝕み続けた。そのテーブルで、料理を取り囲んでいる人。肉を頬張る人。水を飲む人。飢えた腹を満たす人、人、人。
今日という日を終えても僕の元に安息日が訪れる気配は一向にない。テーブルの足と僕の足。どちらがどちらの脚を引っ張って……嗚呼神よ。日曜日のテーブルに雷を。


 そうしてどうか慈悲を、どうか、どうか、どうか……。