「あだだだ。なー、もうよくね?何個開けんの?」
「俺と同じ数だけ」
「つってもお前左右で十五個はあるじゃんよ……俺持つ自信ないんだが」
「がんばれがんばれ」
「殺す気かよ。まだ前のだって安定してねーのにさぁ。てかこれでも痛がってんだってマジ」
「針のが綺麗に開くんだよ。ほらこっち」
「もーいーって……まさか楽しんでる?」
「否定はしないけど」「してくれよ」
「じゃー今度は俺の開けて。それであいこ」
「……それ間接的に俺のも増えてない??」
「へーきだろたったの十六個くらい」
「ほんと無茶ばっかり言いやがってもー」